Last update:2014/10/1

会社設立のメリット3

組織的な仕事がしやすい

会社というのは組織的に仕事をするための機能にとても優れています。特に株式会社はとても優れた発明として有名であり、人類がここまで発展できたのは、資本を集めて組織的に仕事をすることを可能にしたこの株式会社という仕組みが経済を発展させたからだといわれているほどです。大きな一人では出来ない仕事でも組織的に複数の人間で取り組むことが出来れば、やりきることができますし、その分経済的に発展することもできるでしょう。しかも株式会社は事業に必要な資本を第三者に投資という形で提供して貰うことができるため、大きな事業もやりやすくなるというわけです。

では会社はなぜ複数人で仕事をするのに適した仕組みなのでしょうか?その理由としては契約を結びやすいという点があげられます。例えば1つの会社から依頼を受けた仕事を複数のチームで取り組む必要があるという場合、「会社」対「個人事業者」だと、複数あるチームごとで契約を結ぶ必要がでてくるため、かなりお互いに手続きが多くなり面倒くさいことになります。しかし、これが「会社」対「会社」であれば、複数のチームが関わっていたとしても1つの契約手続きをすればそれどOKということになります。大きな仕事をするときはほぼ確実に複数のチームで動くことになりますし、そのとき契約の手続きで時間を取られるのは無駄な時間となってしまいます。これは仕事を受ける側である私たちだけでなく、依頼する側であるクライアントにも手間を取らせてしまうため、この事が原因で仕事が依頼されにくくなることも十分に考えられます。

また、会社を設立すると金銭的なことが一括で管理できて便利というメリットもあります。例えばその仕事にかかる経費をどこから落とすのか?経費の位置づけはすべてのチームに共通しているか?といったことが1つ1つのチームが別管理で動いている場合曖昧になり、報酬にも差がでてしまう恐れがあります。その点、会社で一括管理することが出来れば、金銭面での不安が解消され仕事に集中でき結果的によい仕事に繋がっていくのです。個人事業で受けるようなあまり大きくない仕事の場合はチームなどの変性も小規模で管理が出来るため問題ないのですが、その枠を越えた大きな仕事をする場合には会社という大きな枠を作ってしまった方が便利なのです。

つまり、少人数でできる小さな仕事を中心とする場合は個人事業でもかまわないが、複数のチームでやるような大きな仕事をやる機会があったり、これから事業を大きくしていって将来的にはそのような大きな仕事がしたいというような人は、会社を設立した方が良いということになります。業種によっても様々だと思いますが、将来大きくなる可能性がある業種に挑もうとしている人は、会社設立を視野において事業を展開するべきです。

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Last update:2017/4/20