Last update:2014/10/1

会社設立のデメリット1

会社設立にはメリットも多いですが、それは適切な状況で設立を行った場合のことですし、当然会社になることによってのリスクや、デメリットも存在します。一番大きいのが金銭面です事業を始めようとするときにはどうしても、元でとなる資本金が必要になってきます。

個人事業を長くやっていて、その段階からすでに事業が軌道に乗っていてお金も十分にあるという場合なら問題はないでしょうが、大体の場合にはあまりお金がないところからスタートすることになるでしょう。その場合は会社を設立するためのお金を銀行などから借り入れる必要がでてきますが、そこには当然リスクもあります。

他にも、会社になることによって法的な責任が発生するため仕事を途中で放棄することは基本的に法的に許されない行為となります。つまり、責任を果たす=きちんと仕事をするということをしないとそれはサギ行為になってしまうため、犯罪になってしまうのです。ここではこのような会社を設立することによって生じるデメリットの部分を取り上げてみたいと思います。

会社設立にはお金がかかります

まず、会社を設立する場合には費用がかかってしまいます。これは会社として公的機関へ登録するときの登録料、さらには会社設立にはとても多くの専門知識が必要となるため、ほとんどの場合、自分だけで設立というわけにはいかず会計や税金などの専門家、つまりは会計士や税理士に相談をする必要が出てきます。当然このような職業の人も慈善事業でやっているわけではないので、結構な値段の相談料や、顧問料を支払う必要があります。

会社設立にかかる出費の大部分はこのふたつなのですが、この段階で結構な出費ですし、他にも諸々の資金が必要となるでしょう。もしも、始めようとしている事業が大型の機械が必要であったり、人数が大勢必要となれば、設備費や人件費なども頭に入れた上で会社を設立しなければなりません。

また、事務所の問題もあります。少数でやる事業なら自宅が事務所というのでもまったくかまいませんが、大きな事業をやりたい、人数を多く雇う必要があるという場合には広い部屋をどこかに借りる必要があります。そうなればかかる費用もまた上がってしまいます。このような資金は大抵、銀行などの金融機関から融資を受けることになります。自分が借金をして事業を始めるのはとてもリスクのあることです。会社の経営がうまくいけばこのようなお金は返していけるかもしれませんが、もしも失敗したらと考えてしまうのは人間なら誰しもあることです。

とはいえ、会社の設立だけにかかるお金は100万円もあればおつりが来るほどですので、設備投資や人件費があまり必要ないという業種の場合は、それほど問題ないかもしれません。また、会社を設立することは税金を安くすることにも繋がりますので、もしも個人事業の段階で収益が500万円以上あるという人は、設立にかかる費用ぐらいなら直ぐに税金の浮き分で取り返すことができますので、今すぐ会社を設立した方が得といえるでしょう。

check

Last update:2017/4/13